雪が降る地域では、テニスコートが雪に覆われてしまい、冬の間は思うように練習できません。
特にジュニア選手にとっては、成長期の大切な時期に練習量が減るのは心配ですよね。
私の地域でも雪が降るのでオンコートの練習は極端に減ってしまいます。
しかし、雪国の冬でも「上達を止めない工夫」は十分にできます。
この記事では、体育館や自宅でも実践できる練習法・体づくり・メンタル面の工夫を紹介します。
我が家のプロフィール
私:40代男性(テニス歴:28年)
中学:軟式テニス(市大会で優勝した経験あり)
高校:テレビで見たマイケルチャンに憧れて硬式に転向。
主な成績:県新人ダブルス優勝、インターハイ予選団体準優勝、地区総体団体優勝
大学:関西1部リーグの大学に在籍。ヘッポコなのでメンバーではなかったですが、
4年間仲間と共に練習に励んだ毎日を送っていました。
好きなテニスラケット:プリンスグラファイト
今までほぼグラファイトシリーズを使用しています🎾
プレースタイル:ストローカー(グリグリスピン)、ボレー下手(笑)、
サーブは得意ですが、年々衰えを感じています。
好きなテニス選手:マイケルチャン、セルジブルゲラ
子供:長男(9歳小4)、次男(5歳年長)
二人ともテニススクールに週1で通っています。
子供達はテニス大好きで時々私と一緒に練習したりと楽しんでいます。
冬のテニス練習が難しい理由
雪国では12月〜3月の間、屋外コートがほぼ使えません。
また、体育館や屋内コートの予約も激戦で取りづらく、思うようにラケットを振れない日が続きます。さらに、地域によっては屋内コートが少ないという現状を抱えてい所もあるかと思います。
その上、寒さで体が動きにくく、けがのリスクも高まります。
練習量が減ることで、「感覚が鈍る」「スイングが遅くなる」「試合勘が戻らない」などの課題が春先に表れやすくなります。
でも、逆に言えば、この冬の期間をどう過ごすかで春のスタートダッシュが決まるのです。
室内でできる冬のテニス練習メニュー
① 体育館での基礎フットワーク練習
体育館が使える場合は、まず「フットワーク」を中心に練習するのがおすすめです。
コーンやマーカーを置いてサイドステップ、スプリットステップ、前後の動きを繰り返します。
ボールを打てなくても、「打つ準備の速さ」を鍛えることで反応スピードが上がります。
短時間でも集中して動けば、持久力アップにもつながります。
家に屋根付きの駐車場がある方は駐車場を利用するのも一つです。
② 壁打ちでリズム感をキープ
体育館の壁を使えば、打球感を維持できます。
ただし、硬いボールが使えない場合は、スポンジボールやソフトボールで代用しましょう。
おすすめは「10球連続で同じリズム・同じ高さで打つ」練習。
フォームの安定やタイミングの感覚を保つのに効果的です。
トップスピンプロを使った練習も効果的です。こちらの記事を参考に👇
トップスピンを最短で身につける!トップスピンプロの効果と正しい使い方
③ ゴムチューブを使ったスイングトレーニング
雪国の冬に大活躍するのが「トレーニングチューブ」です。
ラケットを持つ代わりに、チューブを柱などに固定してスイング動作を行います。
力みすぎず、肩・腰・腕の連動を意識してスイング。
週に2〜3回でも、スイングスピードの維持とフォームの確認に役立ちます。
自宅でできる雪国ジュニアの練習法
「外に出られない日」は、自宅を練習場に変えましょう。
狭い部屋でもできるトレーニングは意外とたくさんあります。
① ミニラケットでフォーム練習
小さいラケットや短いスティックを使って、鏡の前でフォーム確認を行いましょう。
ポイントは「打点の位置」「体重移動」「フィニッシュの形」。
毎日5分でも継続することで、フォームの乱れを防げます。
② 体幹・バランス強化トレーニング
冬の時期は、体幹を鍛える絶好のチャンス。
プランク・バランスボード・スクワットなどを行い、身体の軸を安定させましょう。
体幹が強くなると、スイングの安定性が増し、打点がブレにくくなります。
ジュニア期から「動ける体」をつくることで、けがを防ぐ効果もあります。
こちらの記事も参考に👇
③ サーブ動作の素振り練習
天井の高さに注意しながら、サーブ動作を確認します。
ラケットを持たなくても、フォームの流れやタイミングを体に覚えさせることが大切です。
「トスを上げる→後ろに引く→体を回す→打ち抜く」の一連の流れを意識して、スムーズに動けるようにしましょう。
冬だからできる「頭の練習」も大切
テニスは「考えるスポーツ」です。
体を動かせない冬は、頭を鍛える期間として活用しましょう。
- プロ選手の試合動画を分析する
- 自分の試合を振り返って、課題を書き出す
- 次のシーズンに向けた目標を立てる
特におすすめは「ノートにまとめる」こと。
スクールに通っている方であれば、毎回の練習の反省点であったり上手くできた事など
上達の記録を残しておくと、成長を実感でき、モチベーション維持にもつながります。
雪国ジュニアの成功例と親のサポート
実際に、雪国でも全国で活躍するジュニア選手は多くいます。
彼らの共通点は「冬の工夫と継続」です。
ある新潟の選手は、冬の3か月間を「体づくり期間」と決め、週1回の体育館練習と自宅トレーニングを徹底。
春の大会では、動きのキレが明らかに違ったそうです。
また、親のサポートも大切です。
上達にはできるだけオンコートの練習が必要になってきます。室内のテニスコートの利用料金も高い為、数名で練習するのも一つかもしれません。
送迎や場所の確保はもちろん、モチベーションを保つ声かけも重要。毎週のレッスンでは目的も持って取り組むことにより練習の質が高められます。
「今日は少しでも動けたね」「春が楽しみだね」など、前向きな言葉が子どものやる気を支えます。
まとめ|冬の努力が春の差になる
雪国の冬は、どうしてもテニスの練習量が減ってしまいます。
しかし、限られた環境でも「工夫次第」で上達は十分に可能です。
- 体育館でのフットワーク・壁打ち
- 自宅でのフォーム・体幹トレーニング
- 頭と心の準備(動画・ノート・目標設定)
これらをバランスよく取り入れることで、春に“動ける体”と“考える力”が備わります。
冬の3か月を「準備期間」として過ごせば、必ず春に成果が現れます。
雪が降る地域のジュニアプレーヤーのみなさん、
「練習できない冬」ではなく、「成長を仕込む冬」に変えていきましょう!


コメント