あなたの生命保険!最適ですか?

家計管理💰

みなさんこんにちはたこすけです🐙

今日は生命保険について話をしたいと思います。

みなさんは生命保険はどのように決めましたか?ネットや保険屋さんなどいろんなルートから加入できると思います。

私は今の会社で保険屋さんが出入りしていたので、保険のお姉さんが言われるまま入ったような記憶があります。当時は、まったく保険について詳しくない為、いろいろなオプションがついていたような気がします。

結論、保険は「必要な分だけ加入せよ」です。

現在は必要な保険のみ加入しています。そこに至るまでのプロセスをお話しします。

保険の見直し

今の会社で保険を加入する前は、県民共済に加入してした。しかし、子供が生まれ何となく県民共済だけでは心配であり、保険屋さんの話を聞き進められたプランに加入しました。

よく、内容も分かっておらず数年が経ち、両学長の動画を見たことがキッカケで保険を見直すことに🤚

そこでようやく自分の保険の内容を理解することに(笑)もう加入してから7,8年経過してました。自分の入っている保険の内容ってほんと分かってなかったのだなと思いました。

私が加入していた保険の内容は・・・

死亡保障:一時金300万円、年金150万円×20年=総額3,300万円

介護保障:500万円

就業不能保険:120万×5年=600万円  です。

介護保障や就業不能保険は不安を煽られてじゃあって感じで追加されたような感じでした(笑)

以上の保証内容で毎月13,000円ほど支払っていました。*ほぼ掛け捨てです。

そもそも介護保険や就業不能保険が必要なのか・・・

両学長の保険の動画で、みんな世界一の保険「国民健康保険」に入っているからとのこと。

私は会社勤めなので自分が入っている社会保険にはどんなものがあるかを調べてみることにしました。

社会保険

社会保険には以下の5つの保険があります。

  • 健康保険
  • 厚生年金保険
  • 雇用保険
  • 労災保険
  • 介護保険

まず初めに介護保険です。

介護保険

介護保険とは介護が必要な高齢者とその家族を社会全体で支えることとした制度であり、介護が必要になった際にサービスが受けられる仕組みとなっています。

市区町村がみんなから保険料を徴収し介護を必要とする人に再分配をしています。

民間の介護保険が不要な理由としては、国や市区町村でも運営が難しい保険であるからです。

今後、高齢化社会はどんどん加速していき、

「保険料を支払う人」より「保険料をもらう人」が多くなっていきます。

民間の介護保険がこの先も存続できるか、また、コスパよく機能することは難しいのではと思います。そのため貯金で備える方が良いという結論に至り、我が家では介護保険は不要となりました。

続いて厚生年金保険についてです。

厚生年金

厚生年金とは、企業に勤める会社員が加入する公的年金制度です。厚生年金保険の加入で受給できる年金として以下の3つがあります。

老齢厚生年金

厚生年金保険の被保険者が、老後の生活資金として受け取れる年金が「老齢厚生年金」です。原則として65歳以降に受給が可能ですが、65歳より前の年齢で受け取る人もおられます。

老後の資金としては国民年金と厚生年金の2階建てではありますが、年金だけで生活するのは不可能です。やはり資産も持っておかないといけないですね。

自分は60歳で定年退職し、年金と資産で老後を楽しみたいと思っています。

障害厚生年金

障害厚生年金は、厚生年金保険の加入者が病気やケガなどで障害を負った場合に受け取れる年金です。年金は障害の程度に応じて1級から3級まであり、さらに障害の程度が軽い場合は「障害手当金」が一時金として支給されます。

年金と障害手当金をあわせて「障害給付」といい、統合失調症や気分(感情)障害などの精神障害についても、障害給付の対象となります。

まさに就業できない障害を持った状態になっても障害年金があるので安心ですね。

遺族厚生年金

遺族厚生年金とは、厚生年金保険に加入中の被保険者や、加入中に初診日のある病気やケガで5年以内に亡くなった場合、遺族に対して支給されます。

我が家の場合は妻と子供2人ですので、遺族基礎年金+遺族厚生年金をあわせると・・・

年収300万の場合:約13.3万円/月

年収500万の場合:約15.0万円/月

年収700万の場合:約16.7万円/月   となります。

自分がもしも亡くなった場合にいくら不足してくるのかが見えてきましたね!!

今回は自分の保険に関する部分しか話をしませんでしたが、日本の社会保険はとても優れています。まあ毎月結構支払っていますけどね(笑)

収入保障保険

世界最強の公的保険があることを考えると、我が家の必要な保険は死亡保障だけとなります。

住宅ローンはペアローンなので自分が亡くなっても半分支払いが残ります。その部分を加味し毎月の必要額を計算します。

毎月の生活費-(遺族厚生年金+妻パート代)=毎月の不足額

毎月の生活には車や小遣いなども含まれているので、残された家族が生活する費用となります。その為、現在の生活費より下がります。

我が家ではおよそ毎月10万円ほど足りず、次男が大学卒業の60歳まで毎月10万円保障される保険を検討することにしました。

両学長の生命保険に関する動画を見た中で「FWD収入保障保険」を紹介されていました。

生命保険の中には定期保険収入保障保険とあり、

定期保険は、死亡時に一定の金額が保障、

収入保障保険は〇〇歳まで毎月〇〇円保障されるものです。

我が家では、妻とも相談して毎月〇〇円の方がやりくりしやすいとのことで、60歳まで毎月10万円保障されるプランに加入することにしました。

まあ死亡時に何千万といきなり貰っても扱いきれないと思うので・・・

保険料としては年額約26,000円でした。毎月にすると2,200円ほどで、

今まで入っていた保険と比べると-約10,000円です。

年間12万円と考えると10年で120万円20年で240万円と考えると馬鹿にならないですね。

いかに不要な保険まで入っていたことが分かりました。

まとめ

自分が入っている保険を見直すことがとても大切となってきます。

現在の保証内容は今必要なものか、公的保険で補えるものなどはないかなど、知っている知らないでは支払う金額が全く変わってきます。

今一度、自分の入っている保険を見直し必要な保険のみ絞ることをお勧めします。

お金は将来や子供たちのために使っていきたいですよね。

みなさんの保険見直しの参考になればと思います。

それではまた🐙

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